車両をレールに乗せるとこんな感じです。
製品の性格上、ディテールは決して細かいとはいえないものの、モダンな低床式の路面電車の雰囲気がよく出ています。
箱の「製品内容」を見たら、最小通過半径が「R150」となっていました。R140のレールは建前としては非対応ということになります。
もっとも、実際に走行させてみると編成(?)を組んだ状態でも、カーブで速度が若干落ちるだけで脱線するということはなく、一安心です。
走行性能は、昔の模型を知る世代にとっては驚くほど静かでスムーズです。パワーユニットの出力を半分くらいまで上げるとなかなか実感的な速度で走ってくれます。